【Stardew Valley】取り返しのつかない要素

スターデューバレーにおいて、二度と取り返しの付かないことは非常に少ないですが、ゼロではありません。

選択を後悔して初めからやり直す羽目にならないように、ここでは重大なものを中心に紹介します。

取り返しのつかない要素

一度選ぶと再選択できないおもな要素としては、牧場マップ、ペットの種類、牧場内の洞窟で何を取れるようにするか、公民館とjojaどちらのルートに進むかが挙げられます。

牧場レイアウト

ここでいう牧場レイアウトとは、牧場内の施設や畑の配置ではなく、ゲーム開始直後に選ぶ牧場のマップの種類(スタンダード・リバーランド・フォレストなどなど)のことです。

選んだタイプによってプレイ環境が大きく変わるため、適当に選ぶのはおすすめできません。
無難なのはスタンダードです。

ペットの種類

上記のレイアウトと同じタイミングで「好きなペット」を選びますが、犬を選んだあとで猫に変更することも、その逆も不可能です。

ただし、犬なら犬、猫なら猫のまま見た目だけ別のものに変更することはできます(詳しくは後述)。

牧場内の洞窟の種類

累計収入が25000gに達すると、牧場内にある洞窟にキノコかフルーツコウモリのどちらを配置するか選択できます。

これは一度選ぶとやり直す機会はありません。

公民館 or joja

jojaマートの会員になるかどうかでストーリーが分岐。
jojaの会員権を購入すると公民館の復興は不可能になります。

期間限定イベント

一部のイベントは発生時期が限られていて、それを逃すと見られなくなります。

ただ、イベントが見られなくなることそれ自体を除き、特にデメリットはありません。

サムのハートイベント

サムの友好度がハート3以上のときに晴れた日のビーチで発生するイベントは、1年目の秋が終わるまでの期間限定です。

発生しても友好度アップやアイテム獲得などの具体的なメリットはありませんが、イベントを全部見たいのであれば期限内に発生させましょう。

むらさきパンツ

1年目の夏の3日に届く手紙を読んで”町長の「パンツ」”のクエストが発生した後、マーニーの部屋で「むらさきパンツ」が手に入ります。

これを町長に渡せばクエスト完了ですが、返さずに特定のイベントで使うことでのみ見られる特殊な反応があります。
返してしまうと2度と手に入らないので、気になる場合は返さずに確保しておきましょう。

おもな変更できる要素と変更方法

主人公の設定やペットの見た目は、ゲーム進行にともなってそれぞれの条件を達成して以降は変更可能になります。

そこまで高いハードルでもないので、最初から熟考に熟考を重ねて選ばなくても良いかもしれません。

主人公の各種設定

主人公の名前・性別・外見・お気に入りのものは途中で変更可能です。

変更するためには、まず魔術師の友好度を4以上にする必要があります。
そうすると魔術師の塔の地下に入れるようになり、そこにある祭壇に500g払うことで主人公の再設定ができるようになります。

ペットの見た目

ペットの外見(犬を猫に変える、あるいはその逆は不可)も後で変更が可能。

条件は、上記の主人公の設定変更と同じです。

特化職

特化職は、下水道にある不確実性の像に10000gを支払えば選び直せます。

下水道に入れるのは、博物館への寄贈数が60に達したときの報酬として「下水道の鍵」を受け取ってからです。

離婚歴

離婚すると元パートナーの態度が変わってしまいますが、その記憶を消して結婚したことのない状態に戻すこともできます。

方法は、魔女の小屋にある記憶の闇のほこらに30000gを納めること。

魔女の小屋にアクセスするには、公民館バンドルまたはjoja地域開発フォームを完遂した上で、魔術師のクエストをいくつかクリアする必要があります。

まとめ

取り返しのつかない要素について整理してみました。

特に影響が大きいのは、最初に選ぶ牧場レイアウトと、jojaルートに分岐するかどうかの選択くらいでしょうか。

前者は序盤から中盤にかけての難易度が大きく変わり、後者は全部お金で解決できるようになるのでプレイ感が変わります。

最初はスタンダード牧場&公民館ルートのように無難な選択をしておいて、慣れてきた後の再プレイ時には別のものを選ぶとより楽しめると思います。